[報告] 6月17日(金)に大阪地区ALCA募集説明会を行いました。

高尾事業統括からの挨拶
高尾事業統括からの挨拶

独立行政法人科学技術振興機構(JST)による「平成23年度戦略的創造研究推進事業 先端的低炭素化技術開発(ALCA)」の、公募についての大阪地区募集説明会が、大型教育研究プロジェクト支援室・支援事務室の企画・運営にて、6月17日(金)大阪大学コンベンションセンターで開催されました。

説明会は、高尾正敏事業統括(PD)、JST -ALCA担当佐藤雅裕調査役により行われ、ALCAの事業運営方針や、提案募集の特徴・提案書の記入要領等について詳細な説明がありました。

説明会風景
説明会風景

当日は、大阪大学教員約40名、他大学等関係者約20名の参加があり、活発な質疑応答も行われました。

本説明会の様子を撮影した動画を以下に掲載します。どうぞご覧下さい。

動画配信

下の画像をクリックすると、動画再生がはじまります。

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大阪地区説明会でのQ&A

Q1

非特定領域の審査はどの分科会で行うのですか。

A1

特定領域とは別の分科会を設置する予定です。
審査員は課題決定時に公表する予定です。

Q2

複数のテーマが集合したような応募は相応しくないという説明がありましたが、学際的な目標を掲げていて、必然的にテーマが集合してしまうというのは相応しくないですか。

A2

学際的な提案であっても、目標が複数あるようなことは相応しくなく、異分野研究者が集合して一つの目標に向かうという体制であれば良いです。個別のテーマが並行して走るような、例えば科研費の特定領域のような提案は対象ではありません。

Q3

審査を担当する分科会委員の中に、現在のALCAの研究開発代表者が入る可能性はありますか。

A3

可能性としてはあり得ます。

Q4

バイオテクノロジーへの応募を考えています。遺伝子組み換えがあるとよいという説明がありましたが、バイオマスをケミカルに変換する技術は含まれますか。

A4

詳しくは募集要項P7を読んでください。生物・生体分子群を利用することがこの分野の中心となると思います。
純粋にケミカルなプロセスはこの技術分野の対象から外れています。

Q5

最終的にバルクスケールとなっていますが、その成果物そのものが大きなマスとして表れてこないと行けないですか。波及効果を含めて記述すればよいですか。

A5

エネルギー問題は何万kWの単位で必要になります。1μWでできたから、これが1万kWで使えますと言われても困ります。1μWの仕事が1万kWにつながっていれば良いですが、それがつながっていなければ、実験室の中で終わってしまいます。こうなるとできるはずだということでも良いですが、社会実装するときのことを考えて欲しいです。実際に使われるかどうかが一番大事です。CPUで消費電力が数桁下がりますというのでも良いですが、それが本当に実装できるのか、実装したときにエネルギーが減るでしょうねと言いたいためにこの項目を入れています。(高尾PD)

募集要項・応募方法・当日資料等は、こちらに掲載されています。

ALCA先端的低炭素化技術開発ホームページ>公募情報